硬膜外麻酔キット(ユニセットS/E)
- 17G
- 18G
【硬膜外麻酔針:80mm】
- 26G
- 27G
【脊髄くも膜下麻酔針:110㎜・114㎜】
初めてCSEAの実施を考えているドクターのために
脊髄くも膜下麻酔と硬膜外麻酔を一度の穿刺で実施できます。
シンプルなキット構成ですが、必須である硬膜外麻酔針と脊髄くも膜下麻酔針は針の専門メーカーとして信頼の確立された製品です。
これからCSEAの施行を考えるドクターのエントリーキットとして充分満足を得られる事でしょう。
※本製品のご要望についてはお問い合わせください。
製品名称 | ディスポーザブル脊髄くも膜下・硬膜外併用麻酔キット |
---|---|
先端形状 | ペンシルポイント/K-3ランセットポイント |
包装単位 | 10セット/箱 |
カラーコード (G:ゲージ ) |
硬膜外麻酔針 ヒューバーポイント |
硬膜外カテーテル (20G×1000mm) |
脊椎くも膜下麻酔針 | 脊麻針突出長 | 付属品 |
---|---|---|---|---|---|
17G | 80㎜ (バックアイ付) |
3孔式 | K-3ランセットポイント 26G×110mm |
最大7mm |
カテーテルガイド コネクタ フィルタ L.O.R.シリンジ 硬膜外ラベル |
ペンシルポイント 26G×114㎜ |
最大11mm | ||||
18G | K-3ランセットポイント 27G×110mm |
最大7mm | |||
ペンシルポイント 27G×114㎜ |
最大11mm |
特徴
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ヒューバーポイント Huber Point
刃面アゴ部(ヒール部)の特殊加工により、スムースなカテーテル挿入性と、カテーテル切断・損傷のリスク低減を両立します。
深度マーク
針の穿刺長を目視で確認するため、深度マーキングを素管に実施しています。
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カテーテル切断防止加工
刃面のアゴ部(ヒール部)は特殊加工により、カテーテルのスムースな挿入及び、切断など損傷防止のための工夫がなされております。
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カテーテル
閉塞防止:
後端部に配置したスプリングコイルにより、長時間の締め込みによるカテーテル閉塞のリスクを防止します。
遺残防止策(X線不透過ライン):
万が一、カテーテル切断・体内遺残が生じた際は、カテーテル全域に配したX線不透過ラインにより、容易にカテーテルを発見することができます。
生体適合性:
ポリウレタン製のカテーテルは生体適合性にすぐれ、温度により硬度が変化するため、体内挿入時には適度な硬さで、挿入後は体温で温められて適度に軟らかくなり、切断の恐れを低減しております。
先端部の工夫:
先端は閉塞加工を行い、側面に3孔を螺旋状に穿孔しております。これにより挿入時の引っかかりと麻酔の片効きを減らしております。
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カテーテルコネクタ
人間工学を考慮したなだらかなデザイン、内部機構をねじ式としたことで、容易にかつ確りと操作することが可能です。
また、内部構造の独自設定によりカテーテルの保持力と閉塞防止の背反する機能を両立します(特許取得済み)。
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L.O.R.シリンジ
独自設計のガスケットにより、プラスチック製シリンジでの低抵抗でスムースな操作を可能としています。
脊髄くも膜下麻酔針
硬膜外麻酔針からNeedle-Through-Needleで突出した脊髄くも膜下麻酔針の長さは標準突出長2種(7mm、11mm)をご用意しております。また、脊髄くも膜下麻酔針の先端は、K-3ランセットポイントと非侵襲的なペンシルポイントの2種をご用意しております。
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センターパスホールタイプ
硬膜外麻酔針のバックアイ(パスホール)が針の内径の中心に対して的確な位置に設計されているため、初めて使用される場合でも脊髄くも膜下麻酔針のバックアイ通過を確実に行うことができます。
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オープンチップタイプ
従来の硬膜外麻酔針をCSEA用に利用したものです。
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硬膜外麻酔に先行する、脊髄くも膜下麻酔により、硬膜外麻酔単独より早い”Onset-Time”で十分な麻酔効果を得ることができます。
ただいま準備中です。
ただいま準備中です。
※上記標準品以外のご要望は、営業担当までお問い合わせください。
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