工場紹介

針ができるまで

STEP1|入荷(埼玉工場)
STEP2|研削加工&洗浄(埼玉工場)
STEP3|品質検査(埼玉工場)
STEP4|組立製造(埼玉工場)
STEP5|包装作業(物流/滅菌センター)
STEP6|滅菌工程(物流/滅菌センター)
STEP7|性能試験(物流/滅菌センター)
STEP8|製品出荷(物流/滅菌センター)
STEP1|入荷(埼玉工場)
日本の協力メーカーよりパイプ(ステンレス材)・プラスチック部品・包装材など各種の部品が入荷されます。
STEP2|研削加工&洗浄(埼玉工場)
カヌラ製造部ではパイプから針を研ぎだしていきます。針の精度は現場の社員の技量と努力によって維持されています。製造された針は清浄空間で純水を使って洗浄されます。
STEP3|品質検査(埼玉工場)
カヌラ製造部で研がれた針や、入荷した部品を検査していきます。 多品種少量のため自動化が難しく多くの針は目視で検査されていきます。
STEP4|組立製造(埼玉工場)
クリーンルーム(特殊なフィルターを使って粉塵のない部屋)内での組立作業です。 多品種少量のため、多くの製造スタッフによる手作業で組立が行われます。 常に生産ラインの改善がおこなわれており、セル生産方式を採用しています。
STEP5|包装作業(物流/滅菌センター)
組立製造部と同等のクリーンルーム内で針の包装作業を行っています。 針の種類によって、滅菌袋やブリスターパックなどが行われます。
STEP6|滅菌工程(物流/滅菌センター)
包装された製品は、滅菌装置で無菌化されます。ユニシスでは、プラスチックパーツへの影響からEOG(エチレンオキサイトガス)を使ったガス滅菌を行っています。
STEP7|性能試験(物流/滅菌センター)
滅菌が完全に行われたことを確認する培養試験をはじめとして、出荷前に品質保証部による抜き取りの品質検査が実施されます。
STEP8|製品出荷(物流/滅菌センター)
合格した製品はカートン(破損防止のためダブルカートンを使用)におさめて世界へと出荷していきます。